Coca-cola vs Pepsi? Não,ここはブラジル、主役は俺だ。
内容
Bom dia
タイトルからお分かりですね。今回は飲み物です。浅~いドリンクガイドです。
世界のツートップ
日本でもコカ・コーラとペプシコーラはライバル的に存在として認識されているだろう。最近ではペプシコーラはJapanコーラという名をつけて味も日本オリジナルのものにして差別化をはかっている。
そう、世界の大部分の国でこの2強の争いが勃発している。なぜかこの2つのコーラについては味の好みの差であり、その他のコーラと別格なんですよね。どんな秘密のスパイスが入っているのか永遠の謎です。特に米国はじめいくつかの国においては、レストランでcokeというと、「うちはペプシしかおいていないけど、どうする?」ってきかれます。お客さんでもペプシだったらいらない、またはその逆のパターンもみかけます。
ブラジルの絶対的エース
ではブラジルでは、どちらが優勢なのか。その答えはガラナです!第3勢力です。日本でも最近コカ・コーラのエナジードリンクがガラナ全面に出してきているので、その名を耳にしている人も多いのでは。
ガラナとはもともとはガラナの実から抽出したエキスで作った飲み物。それに炭酸水を加えたものが今のガラナドリンク。パラグアイのグアラニー族あたりからその名がきたという説もある。ガラナが一般的な地域はコーラが苦戦する傾向にあるが、ブラジルも例に漏れず、というかガラナが圧倒的。もちろんガラナライト(カロリーオフ)もある。ほんと老若男女みんなガラナが大好き。コカ、ペプシのツートップはマイノリティです。とはいえ、このガラナドリンクもいろんな会社が製造しており、そのうちのひとつはペプシのペプシコ、またコカ・コーラ社はファンタのガラナ味を販売をしている。
ここのアサイーは適正価格です。
そしてアサイ、日本でも少し前に健康食品としてブームがあったこともまだ記憶にあるので説明は不要かな。当時の僕はアサイーの存在すら知らなかったので、興味本位で飲んでいました。なので、美味しいとかっていう記憶はないです。でも今思うとブラジルではこれが安い、1杯150円から200円くらい。日本やハワイと比べて断然やすい。日本では健康食品的な位置付けになっているけれど、ブラジルでは生活の一部として溶け込んでいました。日本でアサイーにはまった方は是非ブラジルにアサイーを飲みにいってください(笑)
最後は大人の甘い誘惑
最後はアルコール。(未成年方は大人になるまで想像で楽しんでください。)
その名は”カイピリーニャ”。発音はカイピリンヤ、に聞こえる。これを知らなかったらブラジルに行ったことがあるとは言えません。カクテルなんでジャンルが違うけれど、日本の日本酒、スコットランドのスコッチ、ブラジルのカイピリーニャって言うくらい代表的。ポルトガル語で”田舎娘”という意味。バイオ燃料で話題だったブラジルらしく、”カシャッサ”というサトウキビを蒸留したスピリッツにライム、砂糖氷を加えたいたってシンプルなカクテル。度数は20~30度くらい。口当たりが良いので飲み過ぎには注意が必要。成人方は是非こもブラジルの国民的カクテルも本場で味わってみてください。
To be continued
<a href="https://blog.with2.net/link/?2043183">人気ブログランキングへ</a>