原点はU.S.A、海外デビュー戦でTKO
Hello
慣れないブログアップ作業でタイトルと同じで今の僕もすでに少しグロッキー気味。よって今回はさらっと短めに。
というか、しばらくは僕の生い立ちみたいなものも混ざってくるので、読む側からすれば面白みはないのかな。単体単体では特に。そして、この頃はまだフィルムカメラの時代なので、写真もあまり見つからないので…辛抱強くお付き合いいただければそのうち面白い話題出てくる予定なので、よろしくお願いいたします。
記念すべき海外デビューは12歳
姉妹都市の友好使節団の一員として。母が申し込んでいて、僕自身はよく事情がわからないまま、事前の説明会や打ち合わせに数回出席しその流れでテイクオフ。ほんと米国についてなんのイメージも持ってなかった。今時の子ならNY,LAなんてはしゃぐんだろうけど。旅程の最後のフロリダディズニーワールドでさえ、へー、って感じだったと記憶している。ボストンの某有名大学に将来お世話になとも知らず。ほんと失礼なやつです。長くなったけど、 いざボストンへ!
そんな経緯で出発、みんなと一緒の飛行機まではよかったけど、ホームステイでホストファミリーの家では僕1人。英語ですか?できるわけない。でも運よく、ホストファミリーの奥さんは日本人(kinueさん)でした。
となると問題はなさそうなところ。
しかーし、このころの僕は極度の臆病者で内弁慶(周りが同級生ばっかりで強がっていたけど、正直小学生高学年の修学旅行等も不安でたまらんかったくらい。周りが同級生だったから)。おまけに初めて味わう時差ボケ。夜なのに眠くならないし、眠れない( >Д<;)今だったら、寝れなかったらそれでもいいか、ってなるけど。12歳、夜はちゃんと寝ないといけない、っていうプレッシャーが半端ない、ましてやスマホなんてない時代、、、結果…
初日から重度のホームシック*1
2日目も同じ、もう泣いていました。でもそれを察したホストのKinueさんが添い寝をしてくれて、翌日には日本に国際電話もかけてくれました。ほんと根性なし。今時の小学1年生より精神的にもろいのでは…今思い出すだけでも恥ずかしい( ノД`)…(Kinueこれが縁となって、後に留学するときにも米国のお母さん的存在でほんとによくしていただいた。)
何はともあれ、そのおかげでなんとか4日間のホームステイを乗り切ることができ、その後、フロリダのディズニーワールド、ユニバーサルスタジオで反動とも思える弾けかたをみせつけたわけだが、この旅ではっきり誓ったことは、二度と海外なんて行かない(–;)
ん!!! お気づきですね。現在旅して100ヵ国以上、1年の半分は日本にいません。その後の人生でこのチキンボーイにいったい何が起こったのか。。。
それはまた別の、まだ遠い未来のお話。
To be Continued
ホームシック後のフロリダ。体格と態度はリアルジャイアンだが、中身は極度のヘタレジャイアン。
*1:T_T